じこかんさつ【自己観察】
⇒内観 (ないかん)
じこぎまん【自己欺瞞】
自分で自分の心をあざむくこと。自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。自欺 (じき) 。
じこけいはつ【自己啓発】
本人の意思で、自分自身の能力向上や精神的な成長を目指すこと。また、そのための訓練。「—セミナー」
じこけいやく【自己契約】
同一人が代理人としての資格と自身の資格とを使い分けて成立させる契約。例えば、ある人から土地売却の代理権を与えられた者が、自らその物件の買い主となって契約を締結するような場合をいう。民法は原則として禁止しているが、債務の履行の場合は認められる。→双方代理
じこげんいん【自己原因】
自己の存在が他のものに制約されず、みずからが自己の存在の原因となっているもの。スコラ哲学での神、スピノザの実体(神)など。自因。
じこけんお【自己嫌悪】
自分で自分自身が嫌になること。「—に陥る」
じこけんじ【自己顕示】
自分の存在を必要以上に他人に目立つようにすること。「—欲」
じここうたい【自己抗体】
自己の細胞や組織を抗原と見なして反応する抗体。さまざまな自己免疫疾患の原因となる。
じこさしずてがた【自己指図手形】
振出人が自己を受取人として振り出した手形。自己受手形。
じこし【事故死】
[名](スル)事故に遭って死ぬこと。