たんせいか【単性花】
雄しべ・雌しべのいずれか一方だけをもつ花。不完全花。雌雄異花。⇔両性花。
たんせいがっしょう【単声合唱】
単声による合唱。
たんせいざっしゅ【単性雑種】
⇒一遺伝子雑種 (いちいでんしざっしゅ)
たんせいせいしょく【単性生殖】
⇒単為生殖 (たんいせいしょく)
たんせいさんごう【たんせい三号】
昭和52年(1977)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T3の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA (ジャクサ) )がたんせい2号の後継として開発。ロケットの性能試験と地球の磁力線に沿った安定的な姿勢制御に成功。ガスジェットの噴出による姿勢制御には失敗した。同年3月に運用終了。
たんせいにごう【たんせい二号】
昭和49年(1974)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T2の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA (ジャクサ) )がたんせいの後継として開発。ロケットの性能試験と地球磁場を利用する人工衛星の姿勢制御(磁気トルカ)の確認を行った。同年3月に運用終了。
たんせいよんごう【たんせい四号】
昭和55年(1980)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T4の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA (ジャクサ) )がたんせい3号の後継として開発。ロケットの性能試験、太陽電池パネルの展開、フライホイールによる姿勢制御実験に成功。X線分光器による太陽フレアの観測も行った。昭和58年(1983)5月に運用終了。