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辞書
地下の深い所。地の底。
池のみずぎわ。池のほとり。
休息や展望などの場として、池のほとりに建ててある小屋風の建物。
⇒じてい（治定）
１ 馬を走らせること。
２ 奔走すること。また、思いのままに動きまわること。
「硝煙弾雨の間に—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
出典：デジタル大辞泉（小学館）
ちていこ【地底湖】
地下にある湖。洞窟に地下水や雨水がたまるなどして形成される。日本では岩手の竜泉洞のものが有名。
出典：青空文庫
･･･と巣から出るように、地底から、気味悪い迫力をもって、社会の表面へ･･･ 小川未明「近頃感じたこと」
･･･鉱車は、地底に這っている二本のレールを伝って、きし／＼軋りながら･･･ 黒島伝治「土鼠と落盤」
･･･他の建物もだんだんに地底の第三紀層の堅固な基礎の上に樹立される日･･･ 寺田寅彦「地図をながめて」
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