ちょくしでん【勅旨田】
平安時代から鎌倉時代にかけて、勅旨によって開墾された不輸租田。皇室関係の費用に充てた。
ちょくしプリズム【直視プリズム】
数個の三角プリズムを組み合わせ、可視光のスペクトルの中央付近(フラウンホーファー線のD線など)を直進させ、その他の波長の光を分散させるプリズム。主に直視分光器に用いられる。
ちょくしぶんこうき【直視分光器】
短焦点のコリメーターレンズと直視プリズムまたは小型の回折格子を用いた分光器。手持ちで利用できる携帯型のものが多く、理科教育や宝石鑑定に用いられる。
ちょくしまき【勅旨牧】
平安時代、皇室の料馬を飼育した牧場。ちょくしぼく。
ちょくしもん【勅使門】
寺院で、勅使参向のとき、その出入りに使われる門。