血湧き肉躍る
勇ましくて興奮させられる。
血を啜る
《中国では昔、誓いを立てるときにいけにえの血をすすったところから》心から誓うたとえ。
血を吐く思い
ひどくつらい思い。
血を引く
血筋を引き継ぐ。「画家の—・く」
血を見る
争いで死傷者を出す。「言い争いはついに—◦見るに至った」
血を分ける
血族の関係にある。「—・けた弟」
智に働けば角が立つ情に棹させば流される
理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、他人の感情を気遣っていると、自分の足をすくわれる。夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の部分。
知は力なり
人間の知性の優位を説いた哲学者ベーコンの思想を端的に言いあらわした言葉。
治に居て乱を忘れず
《「易経」繋辞下から》太平の世にも戦乱の時を忘れず、準備を怠らない。
血を受ける
「血を引く」に同じ。