どうたいしりょく【動体視力】
動いている物を見分ける能力。→静止視力
どうたいちゃくりく【胴体着陸】
[名](スル)飛行機が、着陸装置の故障により、胴体を直接滑走路に接触させて緊急着陸すること。
どうたいとうけい【動態統計】
ある集団的事象の一定期間における変化に関する統計。毎月勤労統計調査など。
どうたいよそくエーエフ【動体予測AF】
オートフォーカスカメラの補助機能の一。常に動き続けている被写体に対し、次の位置を予測してピントを合わせ続けること。
どうたいほぞん【動態保存】
実用されなくなった機械類を、操作や運用が可能な状態で保存しておくこと。「蒸気機関車の—」⇔静態保存。
どうたいゆがみ【動体歪み】
CMOSイメージセンサーを使用するデジタルカメラやビデオカメラに発生する、画像の歪み。動きの速い被写体を撮影した際に、像が斜めになったり歪んだりする現象をいう。センサー上の画素の位置によってデータの読み込みに時間差があるために生じる。そのため、読み込み速度の高速化や機械シャッターを併用することで歪みの軽減が図られている。フォーカルプレーン歪み。
どうたいついせきほうしゃせんちりょう【動体追跡放射線治療】
⇒動体追尾放射線治療
どうたいついびほうしゃせんちりょう【動体追尾放射線治療】
呼吸に伴う患部の動きに合わせて放射線を照射する放射線治療。可動式の複数の照射装置で患部を追尾し、患部のみに高線量の放射線を照射する。動体追跡放射線治療。 [補説]従来は患部周辺も含めて広い範囲に放射線を照射していたが、周囲の正常な組織に対して影響を与えるという問題があった。この方法により、治療効果の向上と副作用の低減の両立を図ることができる。
どうたいてきリスク【動態的リスク】
⇒投機的リスク