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暑さを避けるため、工夫をこらして涼しさを味わうこと。すずみ。「—船」
左右の大脳半球の皮質を連絡する神経線維の集まり。白色の厚い板状をなす。胼胝体 (べんちたい) 。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
のうりょうせん【納涼船】
暑い時期、涼しさを味わうために川や海辺などに出す船。
のうりょうゆか【納涼床】
《「のうりょうどこ」とも》「川床 (かわゆか) 」に同じ。《季 夏》
出典：青空文庫
･･･、ここにも一人、と、納涼台に掛けたように、其処に居て、さして来る･･･ 泉鏡花「海の使者」
･･･中洲の島で、納涼ながら酒宴をする時、母屋から料理を運ぶ通船である･･･ 泉鏡花「伯爵の釵」
･･･毎夕納涼台に集る輩は、喋々しく蝦蟇法師の噂をなして、何者にまれ乞･･･ 泉鏡花「妖僧記」
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