ふとうおう【不倒翁】
「起き上がり小法師 (こぼし) 」に同じ。
ふとうけいひん【不当景品】
顧客を誘引するため、商品などに添える決まり以上の過大な景品。
ふとうごう【不等号】
二つの数・式が等しくないことを表す記号。「>」「<」「≧」「≦」など。
ふとうしき【不等式】
二つの数・式が等しくないことを、不等号を使って表した式。AがBよりも大きいときはA>B、AがB以下であるときはA≦Bのように表す。
ふとうしゅうえんのきょぎ【不当周延の虚偽】
論理学における定言的三段論法で、前提では不周延である概念を結論で周延させるために生ずる虚偽。
ふとうしょぶん【不当処分】
違法ではないが、適当ではない処分。
ふとうじん【不当人】
人の道にそむいた行いをする人。不法者。無道人 (ぶどうじん) 。ふとうにん。「西光といふ下賤の—めが申すことに」〈平家・二〉
ふとうそくうんどう【不等速運動】
力が作用しているときの物体の運動。加速度運動のように速度が時間とともに変化する運動。
ふとうひょうじ【不当表示】
広告などの表示で、商品やサービスの品質・内容・価格などについて事実とは違った、誇張した書き方をして不当に顧客を誘引するおそれがあると認められるもの。
ふとうふくつ【不撓不屈】
どんな困難にあっても決して心がくじけないこと。「—の精神」