めずとは？意味・読み方・使い方

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め‐ず〔‐ヅ〕【^▽馬頭】
の解説

頭が馬で首から下が人間の姿をした地獄の獄卒。馬頭羅刹 (めずらせつ) 。「牛頭 (ごず) —」

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め・ず〔めづ〕【^▽愛づ】
の解説

［動ダ下二］「めでる」の文語形。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

めずの例文(3)

出典：青空文庫

･･･間もどう云う量見か、馬頭観世音の前にお時宜をしていました」「気味･･･芥川竜之介「歯車」
･･･立ちたるその真下に、馬頭尊の御堂の古びたるがいと小やかに物さ･･･幸田露伴「知々夫紀行」
･･･はなんとなく地蔵様や馬頭観世音のような、しかしもう少し人間くさい･･･寺田寅彦「旅日記から（明治四十二年）」

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