ようか。はちにち。

「かく行ひ定めて日—夜八夜を遊びき」〈・上〉

《「屋処 (やか) 」の意》家。家宅

「—の辰巳 (たつみ) の隅のくづれ、いとあやふし」〈東屋

  1. 野を焼く火。のび。〈日葡

  1. 野を飛ぶ火。鬼火

    1. 「月ともなく星ともなく、一団の—顕 (あらは) れ出で」〈浄・栬狩剣本地〉

野に咲く花。野の花。

「—黄鳥春風を領じ」〈謡・胡蝶

[接尾]名詞、形容詞の語幹、擬声語・擬態語など、状態を表す語に付いて形容動詞の語幹をつくる。いかにもそのようなようすである、いかにもそのような感じがする、という意を表す。「はな—」「しめ—」「おとなし—」「きらび—」

出典:青空文庫

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