よくするとは？意味・読み方・使い方

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よく・する【浴する】
の解説

［動サ変］［文］よく・す［サ変］

１水や湯を浴びる。入浴する。「温泉に—・する」

２日光などをからだにあびる。「日光に—・する」

３よいものとして身に受ける。こうむる。「文明の恩恵に—・する」

よく・する【善くする／^▽能くする】
の解説

［動サ変］［文］よく・す［サ変］

１十分に手落ちなくする。巧みに行う。「詩文を—・する」

２することができる。なしうる。「これだけの仕事は素人の—・するところでない」

３（「よくしたもので」「よくしたものだ」の形で）うまいぐあいになる。「—・したもので、時が解決してくれる」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

よくするの例文(9)

出典：青空文庫

･･･これは勿論私一人の、能くする所ではございません。皆天地の御主、あなた･･･芥川竜之介「神神の微笑」
･･･で湯を立ててもらって浴する者もあるが、不思議に長病が治ったり、特に･･･幸田露伴「観画談」
･･･御辞宜を能くする卑劣の樹もある。這ッて歩いて十年たてば旅行いたし候と･･･幸田露伴「ねじくり博士」

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