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りかい とは？ 意味・読み方・使い方

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り‐かい〔‐クワイ〕【理会】
の解説

［名］(スル)物事の道理を会得すること。悟ること。
  • 「我々が自然の意義目的を—するのは」〈西田・善の研究〉

り‐かい【理解】
の解説

［名］(スル)

  1. １ 物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。「—が早い」

  1. ２ 他人の気持ちや立場を察すること。「彼の苦境を—する」

  1. ３ 「了解2」に同じ。

    1. →了解 (りょうかい) ［用法］

類語
関連語

り‐かい【裏海】
の解説

  1. １ 陸地に入り込んだ海。また、陸地に挟まれた海。内海 (ないかい) 。

  1. ２ カスピ海のこと。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

りかい の例文(34)

出典：青空文庫

  • ･･･、しかもそれ／″＼に理解が行き届いている。が、菊池が兄貴らしい心･･･ 芥川竜之介「兄貴のような心持」

  • ･･･どうか何事にも理解の届いた、趣味の広い女に仕立ててやりたい、――･･･ 芥川竜之介「一夕話」

  • ･･･はそうした父の態度が理解できた。農場は父のものだが、開墾は全部矢･･･ 有島武郎「親子」

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