出典:gooニュース
短期間に50人超が死亡、コンゴの謎の病で今わかっていること
アウトブレイクが起こっている地域は、現在紛争中のコンゴの遠隔地にあり、国内外の支援団体が入ることは厳しい状況だ。コンゴ保健省によるリアルタイムの情報収集と共有も難しくなる。コンゴはほかにも、エムポックス(サル痘)ウイルスの大規模なアウトブレイクや激しい武力紛争の増加による国内難民の問題など、複数の危機に同時に直面している。
武装勢力支援のルワンダに圧力 コンゴ紛争、平和的解決求め
【ナイロビ共同】ドイツ政府は4日、コンゴ(旧ザイール)東部での反政府武装勢力「3月23日運動(M23)」と政府軍との戦闘を巡り、M23を支援するコンゴの隣国ルワンダに対する新たな開発援助の停止を発表した。カナダ政府も3日、輸出規制などの制裁を公表。平和的解決を求める国際社会の圧力が拡大している。
コンゴ民主で原因不明の発熱、出血 水源の汚染で中毒か 431人感染うち53人死亡
WHOによると、アフリカのコンゴ民主共和国では、発熱や出血を伴う原因不明の病気が広がっていて、これまでに431人が感染し53人が死亡しています。 死亡した人の多くは、症状が出てから48時間以内に亡くなっているということです。 AFP通信によると、この“謎の病気”についてWHO=世界保健機関は、水源汚染に関連した中毒の疑いが非常に強いという見方を明らかにしました
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