サイバーカスケード【cyber cascade】
《cascadeは、階段状に水が流れ落ちる滝の意》インターネット上の世論形成における現象の一。特定のサイトや掲示板などでの意見交換では、ある事柄への賛否いずれかの論が急激に多数を占め、先鋭化する傾向をもつというもの。
サイバーカフェ【cybercafé】
米国などで、インターネットカフェのこと。
サイバーこうげき【サイバー攻撃】
《cyber attack》コンピューターネットワーク上で、特定の国家、企業、団体、個人に対して行われるクラッキング行為。政治的、社会的理由に基づき、社会に混乱をもたらしたり、国家の安全保障を脅かしたりすることを目的とする破壊活動は、特にサイバーテロともいう。
サイバーショップ【cybershop】
⇒オンラインショップ
サイバーストア【cyberstore】
⇒オンラインショップ
サイバーストーカー【cyberstalker】
⇒ネットストーカー
サイバースペース【cyberspace】
コンピューターネットワーク上の仮想的な空間。インターネットとほぼ同義に扱われることもある。もとは米国のSF作家ウィリアム=ギブスンが自著で使用した語で、サイバネティックスとスペースを合成したもの。電脳空間。サイバー空間。ネット空間。インターネット空間。
サイバーテロ
《cyberterrorismから》コンピューターネットワーク上で行われる破壊活動。特に社会インフラに深刻なダメージを与えることや、国の安全保障に関わる悪質な犯罪をさす。
サイバーバンク【cyber bank】
銀行口座とインターネット上でのショッピングとを結びつけたもの。決済がインターネット上で可能になる。
サイバーパンク【cyberpunk】
《cybernetics(サイバネティックス)+punk(過激なロック音楽)から》コンピューターネットワークによって管理された、暴力的で退廃した未来社会を描くSF小説の潮流。1980年代にブームとなった。代表的な作家は米国のウィリアム=ギブスンやブルース=スターリングなど。