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リトアニア共和国の首都。同国南東部にある商工業都市。ネリス川沿いに位置する。14世紀に建設された。古いカトリック教会や1579年創立の大学がある。1923年から第二次大戦までポーランド領。ポーランド語名ビルノ。ヨーロッパ最大規模の旧市街はドイツ騎士団やハンザ同盟の影響を受けず、ビリニュス大聖堂、ゲディミナス城、夜明けの門などの歴史的建造物が残る。1994年、「ビリニュス歴史地区」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。人口、行政区55万(2008)。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ビリニュスだいせいどう【ビリニュス大聖堂】
《Vilniaus katedra》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあるカトリック教会の大聖堂。多神教の古代より雷神ペルクーナスの神殿があったとされ、13世紀にリトアニア大公ミンダウカスがキリスト教を受容し最初の教会を建てた。その後元の神殿に戻され、14世紀にキリスト教が国教となり教会が再建された。18世紀の大改築により、現在見られる新古典主義様式の大聖堂になった。旧ソ連時代は、展覧会やコンサートの会場として利用された。同国の守護聖人カジミエラス王子を祭る、17世紀につくられたバロック様式の礼拝所が有名。
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