出典:gooニュース
苦境に”萎え”ていたジョアン・ミル「ホンダに来るまで辛い状況に慣れてなかった」今季バイクでモチベ復活
2020年のMotoGP王者であるジョアン・ミルは、名実ともにホンダの復活を率いる立場のライダーだが、ホンダと契約した当初はそれまでのキャリアを理由にモチベーションを失っていたと認めた。 これまでは、ホンダの開発スピードに苦言を呈することもあったミルだが、プレシーズンテストでは少なくとも過去2シーズンから明らかに前進しているとして、笑顔を見せていた。
ジョアン・ミル、プレシーズンテスト終え進歩を実感「僕が乗ってきた中で最高のホンダだ!」
ホンダのジョアン・ミルは、タイでのMotoGP公式プレシーズンテスト2日目を6番手で終え、ホンダに移籍してからベストなプレシーズンを過ごしたと語った。 セパンでのテストをポジティブな形で終えたミルは、ブリーラムのテスト初日はマシントラブルでやや混乱した1日となったものの11番手。良いフィーリングを掴みたいとコースに向かった2日目は、6番手でセッションを終えた。
ジョアン・ミルの笑顔はホンダ改善の兆し?「僕を笑顔にしてくれるパッケージを持ってきてくれた」
以前ホンダの苦戦に「いつまで身体が耐えられるかわからない」と語っていたミルは、再びMotoGPマシンに乗ることを楽しんだ。 このミルの反応がホンダの改善の表れなのだとしたら、ミルは昨年よりもはるかに良いシーズンを送れるかもしれない。 「フィーリングは良いよ。
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