出典:gooニュース
ジョアン・ミル、ホンダのエンジン改良を待ち望む「ペースは良かったけど、上位と戦うための武器がないのが現実」
ホンダのジョアン・ミルは、MotoGP第3戦アメリカズGPのスプリントで転倒を喫し、「まだトップライダーたちと戦う準備はできていない」と話した。 ミルは良いパフォーマンスを見せながら、またしても手ぶらでレースを終えることになった。今季すでに何度か経験している転倒により、アメリカズGPのスプリントレースを完走することができなかったのだ。
【MotoGP】ホンダのミル、マルケスのタイトル獲得を確実視「それほど問題なく獲れるはず」ホンダの改善も実感
ホンダのジョアン・ミルは、MotoGP第3戦アメリカズGP初日を9番手で終え、予選Q2進出を決めたが、一方でトップタイムを記録したマルク・マルケス(ドゥカティ)のタイトル獲得を確実視している。 2023年にレプソル・ホンダに移籍したミルは、1年だけマルケスのチームメイトとしてシーズンを戦った。その後、マルケスはドゥカティ陣営のグレシーニに移籍。
ミル、開幕3戦連続の予選Q2進出。マリーニ「雨での感触は良好」/第3戦アメリカズGP 初日
このセッションでは、ミルとマリーニの両者が前後ソフトのウエットタイヤを装着。前半の走行では2台で連なって走行し、ペースをビルドアップしていく。時間の経過とともに路面はやや改善を見せたが、それでもセッション終盤までリヤタイヤからは水しぶきが上がる状況。この難しいコンディションのなかで、ミルが2分14秒257のタイムで11番手、マリーニが2分14秒277で12番手につけた。
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