《
La Basílica Menor y Convento de Nuestra Señora de la Merced》ペルーの
首都リマの旧市街にある
教会。
アルマス広場の南、ラ‐ウニオン通りに面する。16世紀前半に
建造。
精緻な浮き彫りが施された
バロック様式の
ファサードをもつ。ペルー軍の守護聖女メルセーを祭る。周辺一帯が、1988年に「リマ歴史地区」の
名称で世界遺産(文化遺産)に
登録された。
《
Iglesia y Convento de la Merced》ペルー
南部の
都市クスコの市街中心部にある
教会。16
世紀に
建造。
地震で
倒壊したが17
世紀に再建。大鐘楼があり、修道院を
併設。
《
Iglesia de la Merced》ボリビア中南部の
都市スクレの市街中心部にある
教会。16世紀後半から17世紀前半にかけて
建造。
バロック様式の
白亜の
建物で、
内部に高さ23メートルの木彫りの
祭壇と、ペルー
出身の
画家メルチョール=ペレス=デ=ホルギンの宗教画がある。
《
Iglesia de la Merced》エクアドルの
首都キトの旧市街にある
教会。
托鉢修道会の
一派であるメルセス会により、18世紀初頭から半ばにかけて
建造。高さ47メートルの塔があるほか、キト
最古とされるマリア像を
安置する。
《
Iglesia de la Merced》グアテマラ中南部の
都市アンティグアにある
教会。18世紀半ばに
建造。
地震により
倒壊し、19世紀半ばにバロック
様式で再建された。黄色の壁に白の
漆喰による
装飾が施され、
中庭に中米最大級とされる大噴水がある。1979年に「アンティグアグアテマラ」の名で世界遺産(文化遺産)に
登録された。