リンパがきゅう【リンパ芽球】
リンパ球に分化する前段階の未熟な血液細胞。
リンパかんしゅ【リンパ管腫】
リンパ管が拡張・増殖してできた良性の腫瘍。多くは先天性で、小児の頸部や胸部などに好発する。
リンパみゃくかんきんしゅしょう【リンパ脈管筋腫症】
平滑筋様の腫瘍細胞が肺・リンパ節・腎臓などで増殖する病気。主に妊娠可能な年齢の女性に発症する。指定難病の一つ。LAM (ラム) (Lymphangioleiomyomatosis)。
リンパけいしじょうちゅうしょう【リンパ系糸状虫症】
⇒リンパ系フィラリア症
リンパけいフィラリアしょう【リンパ系フィラリア症】
リンパ系組織に寄生する糸状虫による感染症。熱帯および亜熱帯地域に見られる。蚊によって伝染し、リンパ浮腫・陰嚢水腫・象皮病などを起こす。リンパ系糸状虫症。