二つの連続した自然数で、それぞれの素因子の和が等しくなる組み合わせのこと。例えば「714」と「715」の組みで、
714=2×3×7×17 2+3+7+17=29
715=5×11×13 5+11+13=29
となる関係。この二つの組み合わせ以外に、「5」「6」、「8」「9」、「15」「16」、「77」「78」、「125」「126」、「714」「715」、「948」「949」、「1330」「1331」などがある。
また、「714」「715」の組み合わせにおいては、二つの積が最初の七つの素数「2」「3」「5」「7」「11」「13」「17」の積に等しくなる。
714×715=2×3×5×7×11×13×17=510510