さんかんおう【三冠王】
野球で、1シーズンに首位打者・打点王・本塁打王の三つのタイトルを獲得した選手。スキー競技などで、3部門で首位を独占した選手にもいう。トリプルクラウン。 [補説]日本プロ野球での三冠王(球団は当時のもの)選手球団獲得年度中島治康巨人昭和13年(1938)野村克也南海昭和40年(1965)王貞治巨人昭和48年(1973)昭和49年(1974)落合博満ロッテ昭和57年(1982)昭和60年(1985)昭和61年(1986)ブーマー=ウェルズ阪急昭和59年(1984)ランディ=バース阪神昭和60年(1985)昭和61年(1986)松中信彦ダイエー平成16年(2004)村上宗隆ヤクルト令和4年(2022)
さんかんば【三冠馬】
日本の競馬で、3歳クラシックレースのうち、皐月 (さつき) 賞・日本ダービー・菊花賞のいずれにも優勝した馬。
出典:gooニュース
青柳優馬を破り「三冠ヘビー級」初奪取「今までの人生の中で最大の結果…今夜は誇りに思う」…11・4札幌全成績
メインイベントの三冠ヘビー級選手権試合は挑戦者のデイビーボーイ・スミスJr.が22分06秒 ブルドッグボムで王者・青柳優馬を破り初奪取に成功した。青柳は3度目の防衛に失敗した。 バックステージでスミスJr.は「今までの人生の中で最大の結果となった。この三冠がナンバーワンだ。今夜は誇りに思う」と感激に浸った。
切磋琢磨する三冠牝馬2頭の子どもたち 来春ラストクラシックを迎える国枝調教師への”孝行”を期待したい【競馬】
◇記者コラム「ターフビジョン」 先月26、27日の両日、東京競馬場で、牝馬三冠馬のアパパネとアーモンドアイの息子たちが、両馬を育てた国枝厩舎からデビューした。2頭は美浦Wで2週にわたり併せ馬で切磋琢磨(せっさたくま)。「何と豪華な併せ馬」と取材陣からは感嘆の声も。 先陣を切ったのはアーモンドアイの初子アロンズロッド。中団後方追走から直線で脚を伸ばしたが、前残りの展開
【全日本】「夢叶った」スミスが三冠初挑戦・初戴冠 青柳粉砕で史上7人目の外国人王者誕生
昨年大みそかの初参戦から約10ヵ月、スミスが札幌の地で念願の三冠王座初挑戦を迎えた。王者は2年連続で三冠王者として北海道ツアーに臨んだ青柳。11・2美幌大会の前哨戦ではスミスが直接勝利を奪い、宮原と最強タッグ優勝に優勝し、年明けに世界タッグ奪取してから三冠王座を争う年末年始5冠プランに合意していた。 試合は三冠戦にふさわしい激闘となった。
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