ちゅうかんはいとう【中間配当】
営業年度を1年とする会社が、決算期ではなくて年度の途中で行う配当。あらかじめ定款に定めておき、取締役会の決議によって行うことができる。→期末配当
ちゅうかんはんけつ【中間判決】
民事訴訟で、終局判決の準備として、訴訟の審理中に問題となったある争点についてだけなされる判決。
ちゅうかんほうこく【中間報告】
調査・研究・審理などにおいて、最終的な成果が出る前に、中途での情況を報告すること。また、その報告。
ちゅうかんほうじん【中間法人】
公益も営利も目的としない法人。労働組合・消費生活協同組合など。平成20年(2008)の制度改革により、一般社団法人に移行した。
ちゅうかんよみもの【中間読(み)物】
総合雑誌などで、論文と小説の中間のものとして扱われる読み物。随筆・ノンフィクションなど。
ちゅうかんけっさん【中間決算】
企業が事業年度初めから6か月目に公表する決算。
ちゅうかんけいせんい【中間径線維】
⇒中間径フィラメント
ちゅうかんけいフィラメント【中間径フィラメント】
微小管やマイクロフィラメント(アクチンフィラメント)ともに細胞骨格を構成するたんぱく質の線維。直径約10ナノメートルで、微小管より細く、マイクロフィラメントより太い。上皮細胞・神経細胞・グリア細胞・筋肉などにそれぞれ特有の中間径フィラメントがあり、上皮細胞の中間フィラメントはケラチンによって構成されている。線維状たんぱく質を構成単位とするため強度があり、細胞の張力を保つのに重要な役割を果たしている。中間径線維。中間線維。
ちゅうかんざい【中間財】
加工過程を経た製品で、生産活動において原材料・燃料・動力または消耗品としてさらに使用されるもの。ナフサ、自動車のエンジン・タイヤなど。
ちゅうかんせんい【中間線維】
⇒中間径フィラメント