乗(り)掛け/乗(り)懸け(のりかけ)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・ つれに対すると、客に会釈と、一度に、左右へ言を切って、一樹、幹次郎は、すっと出て、一尺ばかり舞台の端に、女の褄に片膝を乗掛けた。そうして、一度押戴くがごとくにして、ハタと両手をついた。「かなしいな。……あれから、今もひもじいわ。」・・・
泉鏡花
「木の子説法」
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