休まる／安まる（やすまる）とは？意味・読み方・使い方

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やすま・る【休まる／安まる】
の解説

［動ラ五（四）］からだや気持ちが落ち着いてやすらかになる。「自然に触れて心が—・る」「忙しくてからだが—・らない」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

休まるの例文(9)

出典：青空文庫

･･･からどうにかして気の休まるようにしてあげて下さいな。心配をかけるの･･･泉鏡花「誓之巻」
･･･る内は、一刻も精神の休まる時が無く、夜も安くは眠られないが、いよい･･･伊藤左千夫「水害雑録」
･･･に僕は十分母の精神の休まる様に自分の心持を話して、決然学校へ出た。･･･伊藤左千夫「野菊の墓」

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