さいみんざい【催眠剤】
「催眠薬」に同じ。
さいみんじゅつ【催眠術】
暗示をかけて催眠状態に引き入れる技術。催眠療法など心理療法として病気の治療や精神病理の研究などに利用される。
さいみんしょうほう【催眠商法】
日用品などを格安で売る、または無料で配ると言って一室に人を集め、言葉巧みに雰囲気を盛り上げ、買わなければ損という気にさせたところで高額商品を売りつける悪徳商法。SF商法。
さいみんやく【催眠薬】
眠りを誘発する薬。不眠症の治療に用いる。20世紀半ばまでブロム剤やバルビツール酸系の薬剤が使用されていたが、中毒や依存などの問題があり、1960年代以降は抗不安薬のベンゾジアゼピン系の薬剤が広く使われている。トリアゾラムはベンゾジアゼピン系催眠剤の一つ。眠り薬。睡眠薬。睡眠導入剤。睡眠障害改善剤。催眠剤。催眠鎮静剤。入眠剤。
さいみんりょうほう【催眠療法】
患者を催眠状態にすることによって行う心理療法。暗示をかけて治療を行ったり、深層に隠れている原因を探ったりする。
さいみんちんせいざい【催眠鎮静剤】
⇒催眠薬