初給(しょきゅう)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・或る百貨店で初給が男より十七銭か女の方がやすくて、原則として対等にしていたが二三年後には男の方がぐっと上になってしまう。その店のひとの話では、どうしても男の店員は生活問題が痛切ですから仕事の上に責任も感じますから、とこういう相異を必然として・・・
宮本百合子
「女の歴史」
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