いやくじょうほうたんとうしゃ【医薬情報担当者】
⇒エム‐アール(MR)
いやくのかみ【医薬の神】
医薬をつかさどる神。大国主命 (おおくにぬしのみこと) や少彦名神 (すくなびこなのかみ) 。西洋ではアスクレピオス。
いやくひん【医薬品】
病気の診断、治療、予防に用いる薬。薬機法で、開発・生産・使用について規制されている薬。医療用医薬品と一般用医薬品とがある。→医薬部外品
いやくひんいりょうききそうごうきこう【医薬品医療機器総合機構】
医薬品の副作用や生物由来製品を介した感染等による健康被害の救済に関する業務、薬機法に基づく医薬品・医療機器などの承認・審査関連業務、およびそれらの安全対策業務を行う非公務員型独立行政法人。平成13年(2001)の特殊法人等整理合理化計画により、国立医薬品食品衛生研究所医薬品医療機器審査センター、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構、財団法人医療機器センターの一部業務が統合され、平成16年(2004)4月に設立された。PMDA(Pharmaceuticals and Medical Devices Agency)。
いやくぶがいひん【医薬部外品】
薬機法に基づき医薬品と区別されている、人体に対する作用が緩やかな薬品。蚊取り線香・日焼け止めクリーム・脱毛剤・歯みがきなど。
いやくぶんぎょう【医薬分業】
医師は診察して処方箋 (せん) を書き、薬剤師はそれによって調剤すること。また、その制度。
いやくひんいりょうききとうほう【医薬品医療機器等法】
《「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の略称》医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器・再生医療等製品の品質・有効性・安全性を確保するために必要な規制や指定薬物の取り扱いなどについて定めた法律。薬事法を一部改正し、平成26年(2014)11月施行。薬機法。
いやくひんきせいちょうわこくさいかいぎ【医薬品規制調和国際会議】
日本・米国・EUの3地域間での医薬品に関する規制の統一を目指す国際会議。各地域の規制当局および業界代表者が参加し、1991年から1年おきに開催。専門家により構成される作業部会が、医薬品の品質・有効性・安全性や試験方法などに関するガイドラインを作成する。ICH(International Conference on Harmonisation of Technical Requirements for Registration of Pharmaceuticals for Human Use)。日米EU医薬品規制調和国際会議。
いやくひんめいしょうちょうさかいしょうにんめい【医薬品名称調査会承認名】
⇒日本医薬品一般的名称
いやくひんリスクかんりけいかく【医薬品リスク管理計画】
⇒アール‐エム‐ピー(RMP)