出典:gooニュース
「トランプ関税」は国ごとに一律 米商務長官指名のラトニック氏
トランプ米大統領から商務長官に指名されたハワード・ラトニック氏が29日、連邦議会上院の公聴会に出席した。トランプ氏が掲げる関税引き上げについて、対象品目を限定せず、国ごとに一律関税を課すべきだとの考えを示した。本格的な議論は4月以降になると述べた。 ラトニック氏は「全面的な関税の方が良いと思う。トランプ大統領と話し合ったが、私の考えは『国ごとに大規模』というものだ」と明言。
米商務長官候補、「思慮深く厳格なアプローチ」表明へ=証言原稿
David Shepardson[ワシントン 28日 ロイター] - トランプ米大統領が商務長官に指名した金融サービス企業キャンターフィッツジェラルドのハワード・ラトニック最高経営責任者(CEO)は29日、上院商務委員会で「思慮深く厳格なアプローチを取る」と表明する。ロイターが証言原稿を確認した。
関税措置は中米双方にマイナス 中国商務部
トランプ氏が連邦政府機関に貿易赤字問題の調査・改善を命じ、中米貿易交渉で達成した「第1段階の合意」の実行状況の評価を行うとしたとのメディア報道については「中米経済・貿易関係の本質は互恵ウィンウィンで、中国商務部は米国の関係主管部門と意思疎通を続けている」と強調。
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