喇叭を吹く
大きな事を言う。ほらを吹く。大言壮語する。「酒を飲むといつも—・く」
らっぱかん【喇叭管】
⇒卵管 (らんかん)
らっぱしゅ【喇叭手】
らっぱを鳴らす役目の者。
らっぱずいせん【喇叭水仙】
スイセンの一種。花は黄色または白色で、副花冠が長い筒状をし、濃黄色。ヨーロッパの原産。《季 春》
らっぱズボン【喇叭ズボン】
裾幅が目立って広くなっているズボン。
らっぱのみ【喇叭飲み】
[名](スル)瓶入りの飲み物を、らっぱを吹くような格好で瓶の口から直接飲むこと。「サイダーを—する」
らっぱぶし【喇叭節】
明治時代の流行歌。のむき山人作詞、添田唖蝉坊 (そえだあぜんぼう) 作曲。らっぱの音をまねた「とことっとっと」という囃子詞 (はやしことば) がつく。
らっぱむし【喇叭虫】
繊毛虫類ラッパムシ科の一群の原生動物。有機質に富む淡水・汽水にすむ。体長約0.5ミリ。体はらっぱ形で、前端の口部の周縁に繊毛の列をもち、後端は細くなり他物に付着しているが、遊泳もする。