出典:gooニュース
楽天、携帯参入後初の営業黒字 カードでみずほと資本業務提携 きょう会見で説明へ
楽天グループが発表した今年7月から9月の決算で、営業利益は5億円の黒字となりました。去年の544億円赤字から急回復し、四半期ベースでの黒字は約4年ぶりです。 楽天市場などのネット通販事業と金融事業が大幅増益となり、設備投資がかさむ携帯事業の赤字を打ち消しました。 三木谷社長は、携帯事業の黒字化についても「遠くないうちに実現できる」と自信を見せました。
シャープの4-9月期、営業黒字に転換の要因
シャープが12日発表した2024年4―9月期連結決算は、営業損益が4億円の黒字(前年同期は58億円の赤字)に転換した。液晶パネル事業などの構造改革で経費が減り、複合機やパソコンの販売が好調だった。当期利益は前年同期比4・6倍の229億円。政策保有株式などの売却で大幅に増益となった。25年3月期業績予想は5月公表を据え置いた。
シャープ中間決算、2年ぶり営業黒字に 液晶事業の赤字が減少
シャープが12日発表した2024年9月中間決算は、本業のもうけを示す営業利益が4億7900万円で、中間決算としては22年以来2年ぶりの黒字となった。23年の中間決算は58億円超の営業赤字だった。 堺市の大型液晶パネル工場の生産停止や早期退職などの構造改革が進み、液晶事業の赤字が少なくなった。また、プリンターやデジタルサイネージ(電子看板)、パソコンなど法人向け機器の需要が好調
もっと調べる