かいてんりつ【回転率】
1 一定期間内に、資金を投じて生産した製品が売れ金となり戻ってくる割合。 2 サービス業、特に飲食店などで、次から次へと客を入れ替えて、1日どれだけの客をさばけるかの割合。
かいてんレシーブ【回転レシーブ】
バレーボールで、取りにくい位置に飛んできたボールを、飛びつきながら回転動作をともなってレシーブすること。柔道の受け身を取り入れたもの。素早く体勢を立てなおすことができる。
かいてんろ【回転炉】
連続式加熱炉の一つ。円筒形の炉を水平または傾斜させて据え付け、回転させて平均に加熱し、また内容物をよくまぜることができる構造のもの。セメント製造・廃棄物焼却・アルミナ焼成・バイオマス発電などに利用。回転窯。ロータリーキルン。
かいてんのぞきえ【回転覗き絵】
⇒ゾートロープ
かいてんばいばい【回転売買】
金融商品を高い頻度で売買すること。 [補説]証券会社等の金融商品取引業者が、顧客から手数料収入を得ることを目的に株式・投資信託などを頻繁に売買させる行為は、過当売買として行政処分の対象となる。
かいてんほうぶつめん【回転放物面】
⇒放物面
かいてんせいめまい【回転性目眩/回転性眩暈】
自分自身または周囲が回転しているような感じを伴うめまい。メニエール病・良性発作性頭位めまい症などの耳の病気や、小脳や脳幹の前庭に関係する部位に急激な障害が生じたときに起こる。→浮動性眩暈
かいてんたいしょう【回転対称】
一つの点を中心に、ある図形を360/n度回転させたとき、元の図形に完全に重なり合うこと。このとき、nは2以上の整数であり、n回対称性という。
かいてんだえんめん【回転楕円面】
⇒スフェロイド
かいてんよくき【回転翼機】
回転する翼によって揚力を得て飛行する航空機。ヘリコプター・オートジャイロなど。→固定翼機