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辞書
太陽の光。また、その熱。「—干し」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
てんぴじお【天日塩】
天日製塩によって作った塩。てんじつえん。
てんぴせいえん【天日製塩】
製塩法の一。塩田にためた海水を太陽熱と風で濃縮し、塩を結晶させる方法。雨量が少なく、空気の乾燥している地方に適する。天日法。
てんぴぼし【天日干し/天日乾し】
魚介類などを直接日光に当てて干すこと。また、そのようにして作った干物。
出典:青空文庫
・・・ものの坊さんが、頭を天日に曝したというのを思出す……「意気な人だ・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
・・・、海水に浸り、それを天日でかわかした。これは痛苦のはじまりである・・・ 太宰治「もの思う葦」
・・・て、雨に逢った鹿皮を天日で乾し堅めたように腹の中が窮窟になる。犬・・・ 夏目漱石「琴のそら音」
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