出典:gooニュース
秘仏の聖徳太子坐像を納めた厨子も開帳、遺徳たたえる「お会式」…奈良・斑鳩で
法要は午後1時に始まり、雅楽が響く中、古谷正覚管長ら僧侶12人が声明や太子をたたえる「太子和讃(わさん)」を独特な節回しで唱えると、参拝者は聞き入っていた。 開帳は24日まで。
聖徳太子の命日に遺徳をたたえる 法隆寺で「お会式」はじまる
奈良県斑鳩町の法隆寺聖霊院(しょうりょういん)で22日、聖徳太子の遺徳をたたえる「お会式(えしき)」の法要が営まれた。国宝聖徳太子像(秘仏、平安時代)の厨子(ずし)が開かれ、堂内は色とりどりの華やかな供物で飾られ、雅楽の音色と僧侶の声明(しょうみょう)の声が響いた。 法隆寺を創建した聖徳太子は、飛鳥時代の622年2月22日に亡くなった。
第533回市民大学講座「聖徳太子の宮」
聖徳太子の宮 「聖徳太子の宮」をテーマに平田政彦氏(斑鳩町教育委員会事務局生涯学習課参事)が講演を行う。定員150名(申込予約席100席・先着順当日席50席)。当日席は定員が超過した場合、受講できない可能性あり。受付期間は3/17(月)9:30から。
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