孟春(もうしゅん)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・新緑のころ、東山の常緑樹の間に点綴されていかにも孟春らしい感じを醸し出す落葉樹は、葉の大きいもの、中ぐらいのもの、小さいものといろいろあったが、それらは皆同じように、新芽の色から若葉の色までの変遷と展開を五月の上句までに終えるのである。そう・・・
和辻哲郎
「京の四季」
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