出典:gooニュース
国連安保理「平和の神託下す〝神殿〟でない」…時に現場の実態知らず、討議時間にも制約が 国際舞台駆けた外交官 岡村善文氏(58)
彼ら5カ国が「舞台裏」で合意した内容が、非常任理事国に伝えられ、「表」の安保理決議で〝お墨付き〟を得るというのが、安保理の姿なのです。なぜか、ドイツマルク登場《安保理が出す結論は、紛争の現場で摩擦を引き起こすことさえあるという》安保理の決定は、常任理事国間の〝妥協の産物〟であるため、現場に合わない事態が起こります。
北朝鮮が弾道ミサイル発射か 国連安保理では非難相次ぐ
防衛省は、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したと発表しました。すでに落下したと見られています。石破総理大臣「情報は承知をしています。今、詳細を調べ、総理指示を出したところです。これから報告を受けます」 石破総理は情報収集や的確な情報提供を行うよう指示しました。 また、これに先立って韓国軍は、北朝鮮が午前
北朝鮮 国連安保理でロシアとの新たな関係を受け入れるべきと西側諸国に主張
北朝鮮に対する制裁の履行状況を調べてきた国連安保理の専門家パネルがロシアによる拒否権の行使で活動を終えた去年4月から1年が過ぎたことを受け7日、安保理会合が開かれました。アメリカは、北朝鮮は安保理決議違反を繰り返していると主張したほか、日本は去年10月に発足した「多国間制裁監視チーム」により北朝鮮への警戒監視を続けていくとけん制しました。
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