とみたけいせん【富田渓仙】
[1879〜1936]日本画家。福岡の生まれ。本名、鎮五郎 (しげごろう) 。狩野派・四条派を学び、のち富岡鉄斎に私淑。南画の雅趣を根底に自由闊達 (かったつ) な画風を示した。作「雷神風神」など。
とみたつねお【富田常雄】
[1904〜1967]小説家。東京の生まれ。はじめ劇団に所属して新劇運動に参加し、多くの作品を脚色。その後大衆作家に転じて、痛快な時代小説で人気を集めた。「面」「刺青 (しせい) 」で直木賞受賞。他に「姿三四郎」「弁慶」など。
とみたてつのすけ【富田鉄之助】
[1835〜1916]官僚・実業家。陸奥 (むつ) の人。勝海舟に師事。幕末に渡米し経済学を学ぶ。外交官として活躍した後、大蔵省に転じ日本銀行の設立に参画、初代副総裁となる。のち、総裁に就任するが松方正義蔵相と対立して辞任。その後は東京府知事や横浜火災保険社長などを歴任した。
出典:gooニュース
【阪神】富田蓮がライブBP登板「疲れも全然ないですし、状態はいい」1軍再登録は最短5月5日
阪神の富田蓮投手(23)が30日、兵庫県尼崎市の日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎でライブBPに登板した。コンスエグラ、戸井、川崎を相手に変化球も交えて状態を確認。「しっかり今日も集中して投げられましたし、いろんな球種を試しながら。状態は確認できたので、しっかり準備して次の試合に備えられたらなと思います」と上々の手応えをつかんだ。
阪神・富田 5月5日巨人戦で先発へ「いい経験ができていると思うので結果を出して次につなげたい」
阪神・富田がローテの谷間となる5月5日巨人戦(東京ドーム)で先発する可能性が高まった。25日に出場選手登録を外れており、29日にウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(タマスタ筑後)で調整登板をし、再登録が可能な子供の日の5日に向かうとみられる。
阪神・富田蓮、5・5巨人戦先発が有力「臨機応変にいい経験ができている」
25日に登録抹消となった阪神・富田は、最短復帰となる5月5日の巨人戦(東京ドーム)での先発が有力だ。今月5日の巨人戦(同)で先発初勝利後は抹消と登録を繰り返す変則的な調整が続く中、28日は甲子園でダッシュなどを行った。23歳左腕は「臨機応変の対応という部分では、いい経験ができている。結果を出して次につなげられたら」と、前向きに今季2勝目を狙う。
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出典:青空文庫
・・・などと、富田無敵のために首なき男を作ろうと、奇妙なことを考えてい・・・ 織田作之助「猿飛佐助」
・・・「小伝馬町の富田さんでも、今度の震災ではお気の毒だねえ。あそこの・・・ 島崎藤村「食堂」
・・・ために尽力していた、富田老巡査のごときは、火の危険な街上にしまい・・・ 鈴木三重吉「大震火災記」