小米/粉米(こごめ)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・――はかり炭、粉米のばら銭買の使いに廻らせる。――わずかの縁に縋ってころげ込んだ苦学の小僧、には、よくは、様子は分らなかったんですが、――ちゃら金の方へ、鴨がかかった。――そこで、心得のある、ここの主人をはじめ、いつもころがり込んでいる、な・・・
泉鏡花
「木の子説法」
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