やまうちかずとよ【山内一豊】
[1546〜1605]安土桃山時代の武将。尾張の人。織田信長・豊臣秀吉に仕えたが、関ヶ原の戦いで徳川家康につき、土佐20万石に封ぜられた。信長の馬揃えの際、妻が貯えの金で名馬を買わせたという内助の功の逸話がある。やまのうちかずとよ。
やまうちかずひろ【山内一弘】
[1932〜2009]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和27年(1952)毎日(千葉ロッテの前身)に入団。パリーグを代表する打者となり、同35年チームをリーグ優勝に導く。プロ野球初の300本塁打、通算2000試合出場を達成。引退後はロッテ・中日で監督を務めた。
やまうちじんじゃ【山内神社】
高知市鷹匠町にある神社。祭神は山内豊信・山内豊範。
出典:青空文庫
・・・いるのだって、今日も山内先生がそうおっしゃったわ。二三日よく眠り・・・ 芥川竜之介「影」
・・・、山門を入ると、広い山内、鐘楼なし。松を控えた墓地の入口の、鎖さ・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
・・・なり僕はホテルから芝山内の少女の宅まで、月が佳いから歩るいて送る・・・ 国木田独歩「牛肉と馬鈴薯」
出典:gooニュース