1. 矢数 (やかず) に用いる矢。炙篦 (あぶりの) にし、カモの羽ではぎ、根を木で作る。

  1. 近距離の目標に対する矢の射かた。また、その方法で射る矢。

    1. 「あるは遠矢に射る舟もあり、あるは—に射る船もあり」〈平家・一一〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。