ひき‐おい〔‐おひ〕【引（き）負い】

の解説

1. １ 人に代わって売買や取引をし、その損失が自分の負債となること。また、その負債。

1. ２ 主家の金を奉公人が使い込むこと。また、その金銭。

   1. 「—をさせてまで、勘定を合わしょうなんど」〈鏡花・草迷宮〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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