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  1. 謁見のときに主君が自らの座を移して、相手敬意を表すこと。

    1. 「—の侍、御目見得の時、君の御座を直し給ふは臣下の面目也」〈松屋筆記

  1. 《御寝所を整える女の意から》めかけ。

    1. 「この奉公に出る女をめかけ、てかけとも、又は莚敷 (むしろしき) 、—とも異名あり」〈浮・好色床談義・三〉

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