みじんぎり【微塵切り】
タマネギ・ニンニクなどの野菜をごくこまかく切ること。また、その切ったもの。
みじんこ【微塵子/水蚤】
鰓脚 (さいきゃく) 目ミジンコ科の甲殻類。浅い池や水田にすむプランクトンの一。体は卵形の殻に包まれ、体長約2ミリ。夏には雌の単為生殖によって増え、温度が下がってくると雄も生まれるようになり、両性生殖を行う。広くは、ケンミジンコ・マルミジンコなども含めた総称。
みじんこ【微塵粉】
糯米 (もちごめ) を蒸して乾燥させ、ひいて粉にしたもの。落雁 (らくがん) などの菓子の材料。
みじんこっぱい【微塵骨灰】
《「こっぱい」は「こはい(粉灰)」の音変化》微塵を強めていう語。こなみじん。こっぱみじん。→骨灰
みじんじま【微塵縞】
縦・横ともに2色の糸で交互に織ったこまかい格子縞。
みじんぼう【微塵棒】
微塵粉を砂糖で煮固め、棒状にねじった駄菓子。