かくちょうカード【拡張カード】
⇒拡張ボード
かくちょうかいしゃく【拡張解釈】
[名](スル)法の解釈において、ある用語につき、一般の意味以上に拡張して解釈すること。→縮小解釈
かくちょうきけつあつ【拡張期血圧】
心臓が拡張したときの血圧。全身を循環する血液が肺静脈から心臓へ戻った状態で、血圧が最も低くなるため、最低血圧とも呼ばれる。血圧値は血管の硬さ(血管抵抗)と血液量(心拍出量)によって決まる。血液の粘度が高くなったり、血管が硬化したりすると、血液が流れにくくなり、血管壁にかかる圧力が高くなる。90mmHg以上で高血圧と診断される。最小血圧。最低血圧。弛緩期血圧。→収縮期血圧
かくちょうげんじつ【拡張現実】
《augmented reality》実世界から得られる知覚情報に、コンピューターで情報を補足したり、センサーによる情報を加えて強調したりする技術の総称。専用のゴーグルや機器などを通して見た現実の風景に、電子情報を重ね合わせて表示するもの。スマートホンのカメラ機能を用いたAR動画などに応用されている。拡張現実感。強調現実。オーグメンテッドリアリティー。AR。
かくちょうし【拡張子】
ウインドウズやUNIXなどのオペレーティングシステムにおいて、ファイル名のピリオド以降に付与される文字列。ファイルの種類を示す。ファイル拡張子。エクステンション。
かくちょうスロット【拡張スロット】
《expansion slot》コンピューターに機能を追加する拡張ボードなどを格納するために、コンピューター本体に設けられたスペース。
かくちょうたんぽとくやく【拡張担保特約】
火災保険などで、基本契約で除外されている事故による損害を補償するため、約款に定める担保範囲を拡張して個々の契約者の需要に合った保険契約を提供することを目的として設けられた特約の総称。風災および雹災危険担保特約・水災危険担保特約・地震危険担保特約などがある。
かくちょうビーエヌきほう【拡張BN記法】
《extended Backus-Naur form》コンピューターのプログラミング言語などの構文を定義するために用いられる記述言語の一。BN記法を拡張し、正規表現を採用したものだが、独自の拡張仕様が何種類も存在する。プロトコルやデータ構造の定義にも利用される。拡張BNF。EBNF。
かくちょうボード【拡張ボード】
《expansion board》コンピューターに装着して、機能を追加するためのボード。コンピューター本体内の拡張スロットに格納する。増設ボード。拡張カード。
かくちょうメモリー【拡張メモリー】
《expansion memory》⇒メモリーモジュール