出典:gooニュース
『旧優生保護法』補償法施行1か月で申請69件「心当たりあれば相談を」宮城
旧優生保護法のもと不妊手術を強制された被害者への補償法が施行されてから1か月が経ちましたが、補償の申請件数は伸び悩んでいて、宮城県の担当者は「本人でも周囲の人でも心当たりがあれば相談してほしい」と呼びかけています。1月17日に補償法が施行されてからおよそ1か月。宮城県によりますと20日までに補償を申請した人の数は県内で69人にとどまっています。
強制不妊補償法、9件を認定 1月の法施行後初、請求212件
1月17日の同法施行後、認定は初めて。請求が212件あったことも明らかにした。 三原氏は、認定した9件について「手術を受けた記録が存在するなど、対象となることが明らかな場合は速やかに認定する。所要の確認を経た」と説明した。残る請求については、近く認定審査会を設置し、対象となるかどうか判断する。
奈義町の町制施行70周年で式典 2019年には少子化を克服した “奇跡の町” として全国からも注目【岡山】
岡山県奈義町の町制施行から今月(2月)1日で70周年を迎えたことを記念し、式典が行われました。奈義町は1955年2月に豊田・豊並・北吉野の3つの村が合併して生まれました。2002年の「平成の大合併」では住民投票により“町”として存続する道を選択。2019年には合計特殊出生率が全国トップクラスの2.95となり、少子化を克服した「奇跡の町」として全国から注目を浴びました。
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