出典:gooニュース
競歩の日本記録保持者・高橋英輝が現役引退、今後は地元・岩手で教員に/陸上
陸上男子で1万メートル競歩と10キロ競歩の日本記録保持者である高橋英輝(31)=富士通=が21日、所属先のホームページで現役を引退することを発表した。また、20日付で同社も退社。今後は、出身地の岩手県で教員として新たな一歩を踏み出す。
競歩日本記録保持者の高橋英輝が現役引退 今後は地元・岩手で教員へ「自分なりの『歩型』で未来に進めている姿をお見せできたら」
高橋は1万メートル競歩では37分25秒21、10キロメートル競歩でも38分3秒のいずれも日本記録を保持していた。15年に富士通に入社。五輪には16年大会と21年東京大会に出場し、世界選手権は5大会連続で代表入り。世界の舞台で活躍してきた。 以下が高橋のコメント全文。
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2022年には与四球率0.67で日本記録を72年ぶりに更新した左腕。今季はここまで0.58と、自身の記録をさらに上書きしようとしている。(Full-Count編集部)
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