出典:gooニュース
最高の早乙女踊りに 福島県喜多方市の慶徳小児童 御田植祭へ稽古に汗流す
3~6年生の児童計38人が参加し、保存会の会員指導の下、かさや苗かご、しの笛を身に着け、豊作を祈る「早乙女踊り」の動きを入念に確認した。踊りを担当する山口史奈さん(6年)は「3年間経験し上達してきた。最高学年としてみんなを引っ張っていきたい」と意欲を語った。 御田植祭は7日午後1時30分から、慶徳稲荷神社周辺で執り行われる。(会津版)
早乙女姿で願う豊作 復活した伝統「御田植祭」、親子ら古代米を丁寧に 加西
作務衣(さむえ)や法被、早乙女姿の親子連れら約10人がおはらいを受けた後、はだしで水田へ。和太鼓の音色が響く中、苗を2~3本ずつ丁寧に植えた。周辺ではアマチュアカメラマンが熱心にシャッターを切っていた。 同県小野市の女児(5)は「上手に苗を植えられた。稲刈りにも参加したい」と笑顔だった。
豊作祈る神田の早乙女 大子・近津神社 夏至の日に田植え 茨城
本殿で神事の後、地元の田植歌保存会が太鼓や笛の音に合わせて田植歌を歌い、当番地区の早乙女たちが襦袢(じゅばん)に襷(たすき)、赤いもんぺ姿で苗を手植えする。全国的にも珍しい初夏の風物詩だ。 2020年から、新型コロナウイルスの影響や関係者の逝去を受けて、神事と、従来より簡素化した形での田植えのみを行っている。
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