出典:gooニュース
早打ちの大谷に「1番打者」が務まるの? 不向きなうえに「伴わない結果」データが裏付け
しかし、大谷は早打ちだ。少年時代から投手がカウントを取りに来る甘い球を積極的にスイングしてきた。ドジャースに加入した今季は、ロバーツ監督から再三、ボールを選ぶよう指摘されているものの、若いカウントから打ちにいくスタンスはほとんど変わらない。 ここまで19本塁打のうち、最多は初球を叩いた5本。19本中、9本は2球目までに仕留めたものだ。
大谷翔平は「早打ちでストライクゾーンを広げすぎ」「内角球を積極的にスイングしすぎ」通算204勝右腕が最近の低打率を分析
地元中継局スポーツネットLAのジョー・デービス実況は第1打席の前、「大谷は直近14試合で打率1割8分3厘(2本塁打、7打点)です」と紹介し、「シーズン序盤にも見られましたが、最近は早打ちで攻撃的すぎ、引っ張りが目立ちます。ベッツ(直近10試合は打率1割5分)とともに最近はスランプ気味です」とした。
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