出典:gooニュース
GI初制覇の桜花賞に悲喜こもごものアイビスSD 小牧太騎手のJRA重賞Vを回想
最初に取り上げるのは08年の桜花賞だ。04年に中央に移籍後、コンスタントに50勝以上を挙げて、何度も重賞制覇。それでいてビッグタイトルには手が届いていなかった小牧太騎手が、遂にGIジョッキーの仲間入りを果たしたレースだ。パートナーはレジネッタ。初騎乗だった前走のフィリーズレビューでは3着に敗れ、ここは12番人気だったが、鞍上は手応えがあったという。
函館2歳Sを制し、桜花賞候補と囁かれながらも片目を失ってしまった素質馬、ニシノチャーミー
これにより目標の大舞台・桜花賞へは、休養空け、ぶっつけ本番での出走することとなった。 昨年の函館2歳Sを制してから、約8ヶ月ぶりの出走、片目を失って初めてのレース…幾多の試練を前にニシノチャーミーは桜花賞へと向かう。 阪神1600mで開催される桜花賞、鞍上には新たに藤岡佑介騎手を迎えての出走となった。
一族には桜花賞馬ハープスターも 福島で初陣Vを目指すマックスキュー/関東馬メイクデビュー情報
一族からは桜花賞馬のハープスターが出ている。「再入厩後も順調だし、いい感じ。馬体重が減りやすいので、なるべく落ち着かせるように調教している。真面目な性格だし、ポテンシャルは高いと思う。ジョッキーの感触もいいので、初戦から楽しみにしています」と鹿戸雄一調教師。鞍上は戸崎圭太騎手が予定されている。
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