梁山泊(りょうざんぱく)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・応え雲に響きて岩にも侵み入らんばかりなりしが、この音の知らせにそれと心得てなるべし、筒袖の単衣着て藁草履穿きたる農民の婦とおぼしきが、鎌を手にせしまま那処よりか知らず我らが前に現れ出でければ、そぞろに梁山泊の朱貴が酒亭も思い合わされて打笑ま・・・
幸田露伴
「知々夫紀行」
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