正味(しょうみ)
の例文・使い方・用例・文例(11)
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・・・だから明治四十二年に正味の年が四十歳であった西田先生も、同じく老大家に見えたのである。先生の処女作が『善の研究』であり、その刊行がこの年よりもなお二年の後であるというようなことは、あとになって考えることであって、その当時はすでに四高における・・・
和辻哲郎
「初めて西田幾多郎の名を聞いたころ」
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