出典:gooニュース
再液状化防ぐ工法「地下水位低下工法」に決定 対象範囲は持ち越す 富山・氷見市
能登半島地震で液状化被害が大きかった富山県氷見市は19日、再液状化を防ぐために検討していた対策工法を「地下水位低下工法」に決めました。「地下水位低下工法」は、道路の下に排水管を設置、液状化の原因となる地下水を流し、一帯の水位を下げて地盤の強度を高めるものです。熊本地震の被災地などで採用されています。
「水使用自粛」を解除 バイパス運用で水位上昇なし
県によりますと、水の使用自粛を12日に解除しましたが、バイパスの運用で穴の中の水位は大きく上がっていないということです。ラーメン店「との丸家」担当者「(洗い物を減らすため)紙コップで対応しました。
水位低下による“堆積物の露出”の状況確認へ 1号機格納容器内部の調査開始 <福島第一原発>
1号機の水位低下作業をめぐっては、たまった水のさらなる汲み上げが必要となっているが、残された水は非常に線量が高いと推定されるため、希釈してから汲み上げる必要があり、作業には時間がかかる見通し。
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